
保護継電器によるすべての遮断器(CB)のトリップは制限されない。
母線連結遮断器を除くすべての遮断器に対する開閉命令は制限されない。
以下の状況では、母線連結遮断器に対する開閉命令を発行することはできない:
任意の給電線の両方の母線分離スイッチ(DSs)が閉じている場合。
任意の母線分離スイッチまたは区画分離スイッチが遷移状態にある場合。
関連する線路分離スイッチまたは母線分離スイッチが遷移状態にある場合、遮断器に対して閉鎖命令を与えることはできない。
線路分離スイッチは、関連する遮断器および給電線接地スイッチ(ES)が開いている場合にのみ操作できる。
給電線接地スイッチは、関連する線路分離スイッチ(該当する場合)および母線分離スイッチが開いている場合にのみ操作できる。
母線分離スイッチは、その遮断器、母線接地スイッチ、給電線接地スイッチ、および他の母線分離スイッチがすべて開いている場合(項目8を除く)にのみ操作できる。
母線分離スイッチが閉じている場合、2番目の母線分離スイッチは、関連する母線セクションが母線連結遮断器を通じて接続されている場合にのみ操作できる。
母線接地スイッチは、関連する母線分離スイッチおよび母線区画分離スイッチが開いている場合にのみ操作できる。
母線区画分離スイッチは、同一側のすべての母線分離スイッチおよび母線接地スイッチが開いている場合にのみ操作できる。