| ブランド | Switchgear parts |
| モデル番号 | DTL 中間銅端子 |
| 定格断面 | 35mm² |
| シリーズ | DTL |
DTL中間銅端子は、銅芯線およびケーブル用に特別に設計された中間圧着コネクタです。その主な機能は、銅導体の直線的な中間接続を実現することであり、電力配分、産業設備の配線、新エネルギー発電所など様々なシーンで広く使用されています。特に銅導体の断線修理や長さ延長などのニーズに適しており、銅材の電流伝送に対して安定かつ信頼性の高い接続を提供します。
主要な性能上の利点:複数のシーンでの適用性
効率的かつ安定した導電性:T2銅材+対称構造設計により、滑らかな電流伝送経路が確保され、接触抵抗は≤ 3mΩ(GB/T 14315基準に基づく)。定格電流における接続点の温度上昇は≤ 25Kであり、国際基準限界値を大幅に下回り、熱発生による絶縁劣化や安全性の問題を回避します;
強い機械的堅牢性:圧着後、端子と銅導体は「金属相互ロック」構造を形成し、銅線の破断力の≥ 2倍の引張強度を持ち、線路の振動、熱膨張収縮、長期使用による緩みや破断に耐えられるため、電力システムの安定稼働を確保します;
優れた腐食抵抗性と耐久性:スズメッキされた端子は480時間以上の塩霧試験に耐えられ、沿岸部の高塩霧環境や工場内の腐食ガスなどの厳しい環境にも耐えられます;同時に-40℃から120℃の温度範囲内で安定稼働でき、北部の低温や南部の高温など異なる気候シーンに対応できます;
簡単かつ効率的な設置:溶接が必要なく、液圧圧着ペンチ(対応する規格の金型を使用)のみで設置が完了し、単一端子の圧着時間は≤ 3分です;両端開口設計により施工者が迅速に位置決めと通線を行うことができ、施工エラー率を低減し、現場施工効率を向上させます。

