低周波オンラインUPS電源（単相220V）

SPWMパルス幅変調技術、IGBTパワー・モジュール、および入出力隔離トランスを使用して、低歪みの純粋な正弦波電源を生成し、電力網の変動による干渉を受けない。二重変換技術と静的な電子バイパス技術を用いてゼロ秒切り替え時間を実現。入出力過電圧保護、入力サージ保護、相順保護、バッテリー過充電および過放電保護、出力過負荷短絡保護、高温保護などのシステム保護及びアラーム機能を備えている。超広範囲の入力電圧、周波数範囲により、バッテリーの放電頻度が減少し、バッテリー寿命が延びる。スーパーコールドスタート機能があり、電源供給がない場合でもフルロードでのコールドスタートが可能で、ユーザーの緊急時のニーズに対応する。ジナ瞬時制御モードと有効値フィードバック制御により、高いダイナミック調整が実現され、波形歪みが減少する。負荷ジャンプが0から100%までの場合でもバイパスへの切り替えなく安定かつ信頼性のある出力を確保する。超広範囲の入力電圧、周波数範囲により、バッテリーの放電頻度が減少し、バッテリー寿命が延びる。

人間化されたインターフェース、障害のない人間機械通信
直感的なLCD表示内容：UPSモデル、入出力電圧、周波数、負荷容量、バッテリー容量、内部温度、動作状態、動作モード、および故障状態。
フレンドリーな人間機械インターフェースデザインは中国語LCD表示を採用しており、UPSの動作状態が一目でわかり、人間と機械とのゼロ距離コミュニケーションを可能にする。
強力な互換性
商用電源の広範囲な入力範囲と周波数範囲により、UPSに対する入力電源の要件が減少し、工業発電、風力発電などあらゆる形式の電源と互換性を持つ。
出力は電力網との正確な位相同期を達成し、多くの装置が電源とグリッド同期に求める高要求を満たし、農村電力網や小型燃料発電機からの電力供給時に有利となる。
遠隔監視用のインテリジェント通信ツール
RS232およびRS485通信ポートは、多目的通信と遠隔監視を真に可能にする。オプションのドライコンタクトインターフェースは無源接点を使用してUPSの状態を効果的に監視できる。DB9ドライノードインターフェースを通じて、ドライノード経由でUPSの主要な異常情報を抽出できる。
オプションのSNMPカードにより100%の遠隔監視とネットワーク管理が可能となり、UPSのインテリジェント監視を容易に実現することができる。これには近距離ポイント対ポイント通信監視、中距離通信監視、長距離ネットワーク監視が含まれる。UPSの動作状態とパラメータのリアルタイム監視が達成され、自動ページング、メール送信、音声送信、およびUPSの遠隔電源オン/オフなどの複数の機能を備えている。
極めて環境に優しい
クリーンエネルギーを提供するために、グリーン整流および逆変換技術を採用している。
全機は先進的な電磁干渉防止技術を採用し、国際基準を満たしており、良好な電磁適合性を持ち、設備に対する電磁干渉を最大限に減らすか、または完全に排除する。

技術仕様