| ブランド | Switchgear parts |
| モデル番号 | 固体絶縁スイッチギア用特殊サイド拡張ブッシング |
| 定格電圧 | 12kV |
| 定格電流 | 630A |
| シリーズ | RNCK |
サイド幅は固体絶縁キャビネットの重要な構成要素であり、具体的にはキャビネットの側面の幅を指し、12kV/24kVの中圧配電シナリオに適しています。
主な特徴
固体絶縁キャビネット全体の構造と正確に一致させることで、他のコンポーネントとのインストール互換性を確保します。
キャビネットの絶縁設計要件に基づき、インストールスペースの利用と絶縁保護性能を考慮し、変電所や工業プラントなどのシナリオに適しています。
固体絶縁キャビネットのサイド幅インストールに関する注意事項
1、サイズ適合確認
インストール前に、サイド幅の実際の寸法がキャビネット設計図と一致していることを確認し、偏差は±2mm以内に制御して、母線やスリーブなどの隣接する部品との干渉を避けてください。
サイド幅とインストール基盤(ブラケットやガイドレールなど)の互換性をチェックし、支持点がサイド幅のストレス面と完全に一致しており、吊り下がる状況がないことを確認してください。
2、絶縁保護の保証
サイド幅のインストール面は清潔かつ乾燥しており、油汚れや金属片などの不純物がないようにして、キャビネット全体の絶縁性能に影響を与えないようにしてください。
インストール中にサイド幅表面の絶縁コーティングを傷つけないように注意してください。損傷がある場合は、関連IEC絶縁標準に準拠した専用の絶縁材料で迅速に修復してください。
3、スペースとレイアウト要件
サイド幅の両側に≥10cmのメンテナンススペースを確保し、その後のメンテナンスと熱放出を考慮し、壁や他の設備との密着を避けてください。
複数のキャビネットを並列にインストールする場合、サイド幅寸法の標準を統一し、キャビネットが整然と配置され、隣接するキャビネット間の間隔が均等で、スイッチ操作や回路接続に影響を与えないようにしてください。
4、固定およびストレス仕様
特殊な固定具を使用してサイド幅を固定し、締め付けトルクは製品マニュアルの要求(通常8-12N・m)を満たすようにして、過緊固による部品の変形を避けてください。
インストール後、サイド幅の垂直度をチェックし、偏差は≤3‰以内であることを確認し、長期的な不均一なストレスがキャビネット構造の安定性に影響を与えないようにしてください。
全体寸法
