| ブランド | Switchgear parts |
| モデル番号 | 40.5kV SF6ガス絶縁開閉装置のスプリング式インレット用マニュアル操作機構 |
| 定格電圧 | 40.5kV |
| 定格電流 | 630A |
| 定格周波数 | 50/60Hz |
| シリーズ | RNC-40.5 |
このシリーズの機構は、フラットスパイラルスプリングエネルギー貯蔵を採用して負荷スイッチの動作を制御し、接地操作には圧縮スプリングエネルギー貯蔵制御が採用されています。作業位置には閉じる、開く、接地の3つの操作ステーションがあります。この製品シリーズは5つの連鎖機能を持ち、サイズが小さく、インストールが容易で、適応性が高いです。この製品は全検査に合格しており、G8 3804-2004「3.6kV-40.5kV高圧交流負荷スイッチ」、GB 3906-2006「3.6-40.5kV交流金属閉鎖型スイッチギアおよび制御装置」、GB16926-2009「高圧交流負荷スイッチフューズ組み合わせ電気機器」に関連する要件を満たしています。
スプリング機構の操作手順
閉じる操作
輸送中に変形しないように固定された製品を確認し、操作ハンドルを専用機構の上部に挿入し、時計回りに約90度回転させます。これにより、スプリング力の作用によって負荷スイッチ本体の主回路スイッチが動作します。または、電動操作で閉じるボタンを押すと、モーターが機構を駆動してスイッチオンと切り替え動作を完了します。このとき接地操作は行えません。
切り替え操作
操作ハンドルを機構の上部に挿入し、反時計回りに約90度回転させます。これにより、機構スプリングの力の作用によって負荷スイッチが動作し、主回路が分断されます。または、電動操作で切り替えボタンを押すと、モーターが機構を駆動して切り替え動作を完了します。このとき、閉じる操作または接地操作を行うことができます。
接地閉じるおよび接地切り替え操作
操作ハンドルを機構の下部に挿入し、時計回りに約90度回転させます。これにより、機構スプリングの力の作用によって負荷スイッチが接地回路に閉じられ、このとき主回路の閉じる操作は行えません。操作ハンドルを反時計回りに約90度回転させると、機構スプリングの力の作用によって負荷スイッチが接地回路に切り替わり、閉じる操作または接地操作を行うことができます。
モデル構成と意味

外観と取り付け寸法
