| ブランド | Switchgear parts |
| モデル番号 | 12KV SF6ガス充填キャビネットガス絶縁電気出力バネ駆動機構 |
| 定格電圧 | 12kV |
| 定格電流 | 630A |
| 定格周波数 | 50/60Hz |
| シリーズ | RNFD |
使用および操作の手順
機構の上部にあるハンドルを時計回りに約90 ° 回転させると、機構の巻き取りダブルスプリングが圧縮されエネルギーを蓄える。閉鎖ボタンを押すと、閉鎖エネルギーストアスプリングが解放される。機構の解放力によって負荷開閉器の主回路が閉じる。
電気閉鎖:機構に電源が供給され閉鎖信号が出力された場合、機構制御装置は自動的に負荷開閉器の開閉位置及び各連鎖回路の状態を判定する。各回路の状態が閉鎖条件を満たしている場合、制御装置は閉鎖電磁石を活性化しエネルギーを解放して負荷開閉器の主回路を瞬時に閉鎖する。
開放操作:
手動切断:切断ボタンを押してエネルギーを解放し、解放されたエネルギーの力で負荷開閉器を押して主回路の切断動作を完了させる。電気回路が切断されたとき、切断信号が出力され、制御装置は自動的に負荷開閉器の開閉位置及び各連鎖回路の状態を判定する。各回路の状態が切断条件を満たしている場合、制御装置は自動的に切断電磁石を起動しエネルギーを解放して負荷開閉器の主回路の切断を行う。機構は開放状態において主回路の閉鎖または接地閉鎖操作を行うことができる。
接地閉鎖と開放:
接地閉鎖:機構の専用ハンドルを機構下部の接地操作軸に挿入し、時計回りに約90 ° 回転させると、接地エネルギーストアスプリングが中点を超えて圧縮されエネルギーを瞬時に解放し接地スイッチを押して接地閉鎖を完了する。このとき、機構は連鎖ロックされ主回路は閉鎖できない。
接地開放:機構の専用ハンドルを機構下部の接地操作軸に挿入し、反時計回りに約90 ° 回転させると、接地エネルギーストアスプリングが中点を超えて圧縮されエネルギーを瞬時に解放し接地スイッチを押して接地開放を完了する。このとき、機構連鎖は開放状態となり負荷開閉器は閉鎖または開放可能となる。

設置寸法
